Article 2005
Jazz Life誌 連載 NY Jazz Witness
2005.1 Imani Uzuri @ Blue Note New York
変幻自在のミュージック・キャラクターを誇る、ネオ・ソウル・ディーヴァ、イマニ・ウズーリ。ストリングスを従えたスペシャル・ユニットで、マンデイ・ナイト・ブルーノートに登場。2005.2 Cobi Narita
1969年に、セント・ピータース教会の多くのジャズ・ミュージシャンのよき相談相手、ゲンセル牧師と出会って以来、様々なノンプロフィット・コンサートの企画等で、ジャズ・コミュニティへの貢献を知られる、日系アメリカ人コビ・ナリタさんのドラマティックなジャズライフを振り返る。2005.3 Quincy Davis Quartet @ The Kitano New York
繊細なドラミングと、高い作曲能力を持つ新鋭ドラマー、クインシー・デイヴィスが、若手、中堅、ヴェテランを擁した自己のグループで出演。2005.4 Dapp Theory @ The Jazz Gallery
カッティング・エッジなパフォーマンスと、ジャズに関連したアート作品を発信し続けて10年目を迎えた、ジャズ・ギャラリーに、アンディ・ミルン率いるダップ・セオリーが登場。OBのグラゴア・マレのシットインで、ハイパー&メロディアスなギグとなった。2005.5 John Scofield & Brad Mehldau Trio @ Rose Theater
2004年秋に、ついにオープンしたリンカーン・センターのジャズ専用スペース群。その全貌とに迫り、またローズ・シアターに、最先端トリオを率いて登場したジョン・スコフィールドと、ブラッド・メルドーを拡大スペシャル・リポート。2005.6 Satoko Fujii Trio @ The Stone
ノー・ドリンク、チャージを100%ミュージシャン・バックと、演奏したいミュージシャンと聴きたいオーディエンスを直結した画期的なクラブ・ザ・ストーンに、エリオット・シャープをゲストに、藤井郷子が出演。
2005.7 Patricia Barber @ Le Jazz Au Bar
カリスマ性を帯びた、圧倒的な存在感のヴォイスと、ピアノ。シカゴのシャーマン、パトリシア・バーバーの、NYロングラン・ギグの最終日をリポート!!